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松菱@管理人呟きブログ

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わたしまっしぐら

2008/09/23 (Tue) - 熱中のこと

なつめゆうじんちょうは、

帖、ではなくでした。
夏目友人帳でした。ごめんなさいいまさら!


やっべえ、私サイト見てきた結果+ララスペシャルの破壊力が半端ない(何かいろいろ目覚めた目)
以下続きでアレな話。そろそろ移動します。ブログ発言は感想ぐらいにしよう。



私、夏目と先生ならちゅーぐらい行っても許せることに気がつきました。
うん、先生が戯れモードで夏目が呆れ、と言うか乙女モードで恥じらってなければ。

ふざけたじゃれ合いの域ですね。そう言うときだけ先生優勢で夏目がびっくりしていればいいと思うあたりカップリング妄想ですね。
キャラ壊れてなければその情景が擬人化でも良いなんてだいぶ重病。
っていうか先生夏目の真骨頂は何よりもどの二次妄想よりも原作でした。げ、原作すげえええ鼻血。
なんだあの夏目にぎゅっとされてうれしそうな斑は!ニャンコよりもいつも乏しい斑の表情が豊かだった今回うれしかった。
「駄目だ楽しい!」が可愛すぎる。夏目愛されすぎてる。
ニャンコ先生は本当情を傾けている。際限ないぐらいに感じるけど実はまだ自制しているのかな。


ということでブログを荒らしている自覚ありながら松菱なりの先生夏目無駄ないちゃつき。
ちょっと間あけておきます。











「先生、先生」
 深夜遅く、床についた夏目が布団の端で丸まる用心棒をひっそりと呼ぶ。
「・・・む、なんだ、」
 快適な眠りから引きずり下ろされて不機嫌そうに瞬く。短い前足で目元をこすりながらも、薄闇に淡い色彩の夏目の容貌を見いだした。
「こっちに来いよ、先生」
「・・・お前、この私で暖を取ろうとは生意気な」
 ちょいちょいと手招きされ、むっと顔をしかめ不満を零しながらも歩み寄ると、伸ばされた手のひらがひょいっと猫の身体を抱き寄せた。
 布団の上掛けに潜り込む。人の体温と、夏目のにおいでこもっている。
「今日少し肌寒いよな」
「ふん、調子が良い」
 こんな時だけ自身に何の抵抗もなく頼ってくるところは本当にその一言に尽きて、呆れる。
 再び夏目に寄り添ったまま身を伏せて目を閉じる。
 ぎゅっと、半身を下にこちらに身を寄せるのがわかって半目を開いた。
 ひとにしては端正で見栄えのする顔立ちが、ぼんやりと月明かりに照らされたまま、微笑んだ。
「あったかいなあ」
 ただの眠りに落ちる間際のつぶやきだろう。ただ、こぼれ落ちただけだ。
 そのまま夏目は目を細めて、たまには良いなあと繰り返す。


 あったかいなあ、
 ひとも、あやかしも。
 わけあうぬくもりは変わりないのだ。


 夏目はもうそのどちらも知っている。
 ニャンコ先生はじっと夏目が寝入るまで薄目を開けて狸寝入りをしていたが、珍しく健やかな寝息が聞こえ始めると(たいてい夏目は息を潜めるような、もしくはうなされる眠りしか見せない)そっと身体を起こして。
「まあな、悪くはない」
 親が子供を安心させてやるよう、悪い夢を呼ばないまじないのように、眠る顔をぺろりとなめた。
 こいつといると、退屈だけはするまいよ。


 そうしてもう一度、ぬくもりにすり寄って夢に帰る。







こ、これが限界・・・
ハイテンションならBLノリもいけますがほのぼのがいい・・・!
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